ADD [いろいろ]
飽きっぽいといえば…
斎藤は子供の時から、学業に集中することができない、遅刻が多い、会話していても人の話を聞けない、忘れ物が多い、空想癖がある、整理整頓が苦手、物忘れをする、簡単に集中力がとぎれる、ということが抜群に多く、気になってやってみたテストです。
↓
注意欠陥障害ADDが診断できるサイト。
http://ex.senmasa.com/add.php
もちろん実際の診断はお医者さんがするものなので、この結果が確実という訳ではありません。
他のADDを扱ったいくつかのサイトでも診断基準の「○個当てはまれば」の○個以上だった斎藤の結果は…
「火の輪」型ADD
「火の輪」型ADD(注意欠陥障害)は、ADDの基本症状に加え、気分が頻繁に・周期的に変わったり、攻撃的であったり、視覚や触覚の刺激に極端に敏感であったりという症状を併せ持っています。
不注意:12
多動性:0
過集中:9
側頭葉:2
辺縁系:4
火の輪:6
でした。ははは、数多い〜。
※
で、気になってこのテスト元の
「わかっているのにできない」脳1 ダニエル・エイメン著
「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み
- 作者: ダニエル・G. エイメン
- 出版社/メーカー: 花風社
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
を購入して読んでみたのですが、非常によく当てはまり…
母にも読んでもらったら「ADDだね」と言われました。
ADDの中心的な症状は
・いつもどおりの決まりきった作業の時に注意の持続時間が短い
・ちょっとしたことで注意がそれやすい
・空間や時間を秩序立てるのが下手
・物事を最後までやり遂げるのが難しい
・自分で自分を監視し、律する内面の目が弱い
など。脳の活動が鈍い、というのが原因のようです。
(余計な活動の抑制を司る部分が働きにくいらしい)
上のテストでは「火の輪」型と出ましたが、斎藤は不注意型が一番数字も高く、症状もそのまま。
不注意型ADD、このタイプの人は…
・ちょっとしたことですぐ集中がとぎれる
・遊び、勉強、職業、何につけても注意集中が短い
・他の人が話している時、じっと聞いているのが大変
・用事や頼まれ事をなかなか仕上げられない、ぎりぎりまで手をつけない
・整頓が苦手(自分の部屋、机の上、かばんの中、書類棚、ロッカーの中が乱雑)
・時間管理に苦労している。たとえぱ、遅刻が多い、しょっちゅう急いでいる、作業時間の見積もりが甘い、仕事や宿題の提出がいつも期限ギリギリ、または期限に遅れる。
・物をよくなくす
・細部に目を配れずうっかりミスが多い
・物忘れが多い
・つい空想にひたってしまうことが多すぎる
・「つまらない」「退屈だ」という不平が多い
・他人の目には無気力そうに見える
・疲れていて、動くのがおっくうで、動きが鈍い
・ぼんやりしていたり、心配ごとで頭がいっぱいになっているように見える
…近しい人はわかると思いますが全部斎藤まんまです。
じっとしているのですが、人の話は聞いているようでいて肝心な所聞けてないです。途中で違うこと考えてしまったりしています。
遺伝や生まれてきた時の状態でなることが多いようですが、本の中にあった「生まれる時にへその緒が首に巻き付いていて酸欠状態」というのが斎藤に当てはまるのでそれかな〜。
一回病院行って診てもらいたいなぁ…
薬飲んで症状軽減することできるようですが、この職業にはプラスになっている部分も多いので(好きなことには集中力が出る、アイデアがいっぱい出るとかいろいろなことに興味持ちやすいとか)このままでいいか、と。
社会人としては失格要素だらけですが、漫画描きには向いてるのかな、と。
(社会人としてはよくないですね…対人的にも…申し訳ない。)
ただだ好きじゃない作業の時に集中力ないのはよくないですな。
(漫画描く作業は大体において好きなのばかりなのですが、ネームが…)
高タンパク質、低単純炭水化物の食事、週5日ほど1時間位のウォーキング(ペース早めに)が頭に血が巡っていいそうなので、ここ最近それを心がけています。
結構いい効果出ているような気がします。
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