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あついですね〜。 [いろいろ]

雨降ったり蒸し暑かったりで体調崩しやすい時期ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。(手紙風…?)

修羅場連続二つ目に突入しました。
複数のことを抱えながら仕事進めていく、というのが苦手で、そこはもう少し要領よく、と思っているのですが、なかなか…

今やっている仕事が一段落したら純粋に絵の仕事になるので少し楽になるかな、と。

幕末、桂(木戸か)関係の書籍を手に入れようと思ったら相変わらずべっくりする値段で躊躇。

桂さんの大昔から読もうと思いつつ読んでなかった、史料に当たっている度合いが高い小説を買おうと思ったら絶版…
学生時代高くても買っておくべきでした。

小説といえば、
時代小説を書かれている吉村昭氏のエッセイ本を「週刊ブックレビュー」(BS11)で中島誠之助氏が紹介していたので買ってみました。
読むのはこれからです。

この方の小説に向かう姿勢というのはすごいなー、と常々思ってます。歴史小説家は皆本当にすごい…

吉村さんの小説で一番印象に残っているのは、歴史作品ではなく父が持っていた「星への旅」という現代ものの短編集の中の「少女架刑」という作品です。

若くして死んだ少女の話で、少女視点で自分が献体として解剖されていく様が具体的にこと細かに描かれ、最後骨となり終わります。冷静でグロテスク。
同じ本に収録されている「透明標本」は「少女架刑」とクロスする話でこれもとても好きです。

当時高校生だった斎藤にはズガーンとくる内容で、かなりの影響があったような気がします。今もあるなぁ。

新聞で追っていた「彰義隊」を買おうと思っていてそういえばまだでした。


真紀ちゃん。


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