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やっとこ一段落しました。 [いろいろ]

今月は新連載1回目と小説挿絵のお仕事と雑誌表紙の仕事が重なったりで、かなりきつめの進行だったのですが、やっと終わりました。
長々レスなど手をつけることができず申し訳ありませんでした。
これでやっと…

昨日近場の温泉に行ったり(ラクーア)、今日反動でものすごく爆睡したりで(昼寝含めると15時間近く。)かなり回復しました。
ラクーアの温泉は他の温泉施設に比べると割高かなー、というのがありますが、ファミリー向けではないため、静かで低温サウナが種類ありサービスも充実しているのでかなり居心地のいい所でした。

温泉のすごいとこは肌系には一発で効き目が出るということです。傷の治りが早い早い。不規則な生活もあり肌荒れなぞもあったのですが、かなりよくなりました。
親にくっついて関東圏の温泉にちょくちょく行ったりしていますが、とてもいいですね〜。温泉地に住んでいる人とてもうらやましい…

ラクーアは電車で一本で行けるのでまた行こうかな…
豊島園の庭の湯もいいなー。(自転車で行けることが判明しましたが、1時間程かかりました…)

お仕事

○新連載「DRUG-ON」(ドラゴン)
月刊コミックバーズにて10月より連載開始。30日発売です。
立ち入りが禁止されている廃墟の島で夜ごと化け物を狩るテイカーと呼ばれる男女。彼らは一体何者なのか?その島「竜の口」とは…?

結構前から考えているお話で、自分の中でいろいろ変遷しています。
初期の設定画は10年近く前の絵でうわーってな感じに。(今度公開してみましょうか…)

あまり縛りを入れず自由に、をコンセプトにしていますが、連載始めということもあり早くもMP全消費に近く…こんなハズでは…

○ソウルドロップ虜因録 「メイズプリズンの迷宮回帰」
上遠野浩平氏、ソウルドロップシリーズの最新刊です。斎藤は挿絵を担当させていただいています。今回は2ショット多め…?
10月30日発売。
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=4396208235&jcode=

○「死神探偵と幽霊学園」
WEBコミック「幻蔵」掲載。27日から配信されています。
http://www.gentosha-comics.net/genzo/index.php
死探は(しにたんという略称もなんですが…)今月は番外篇です。
相変わらずです。みちる兄登場。
ページ飛んでいただければご覧いただけますが、表紙のカラーも描きました。

ひなたの狼が一段落してちょっと魂抜けた所があります。
気負いが良くも悪くも強い作品で、かなりの全力投球だなー、と今になってみると思います。(そんなこともありまして掲示板なかなかお返事書けずすみません…)
自由にしたいとこと、縛られることに面白さを感じているとこと両方あります。

MP溜め込んで再開間そう空かないうちにしたいと思います。
時期は他作品との兼ね合いもありますが、私が描く余裕ができるかどうかが大きいような…?
まずは冊子ですね。頑張ります〜。


すごい雨降ってますね〜。 [いろいろ]

掲示板レス遅くなってしまっていて申し訳ありません。
ひなたの狼5巻の感想とてもうれしいです。

体調崩していたり、祖母が亡くなったり、お仕事していたりでなかなか顔を出せず…
今集中しているのが一段落しましたら参上いたします。


親にもらったお月見の干菓子。とても美味しかったです。


抜けた毛がまだはえそろわないのでこんなん着せられてます。


三匹固まって寝るのは珍しい…

アニメ、ゴーストハントが始まりました。
10数年前友人に紹介されて読んでものすごくはまった小説です。
(小説は「悪霊シリーズ」になりますが)
私は小野さんというと十二国記より悪霊で、どのようにあの怖い話が映像になるのか楽しみです。(特に最怖な「悪霊になりたくない!」が)

友人の本にパロディ漫画を寄稿したこともあります。
(引っ張りだして見てみたら恐ろしく古い絵でウワァ〜という気分になりましたが。)

第一回目見てすっかり内容忘れていたのがいろいろよみがえりました。
話は違えど、いろいろ影響受けているなぁ、というのを感じます。

オカルト大好き女ですが最近オカルトから遠ざかっているなー。
新しい連載がその要素あるかな…?


多少のんびり…? [いろいろ]

腱鞘炎の治療しながら修羅場やっています。
電気流したり超音波当てたりもんでもらっていることで結構よくなってきました。
タオル絞ったりする動きが痛くなくなってきた…!!
仕事続ける限りはつきあうことになるネと言われましたが、まめにメンテすることでよくしていくしかないなー、と。

痛みはなくなってきましたが、筋肉ユルユルにしているせいか、ちょっと使うとすぐ疲れたりピリっときたりします。手首の痛み以外は治療前は感じなかったのですが…治りかけゆえ…?麻痺してた痛みが戻ってきたと言ってもいいのかな…

作品の途中で描き込みの量減らしたり線の強弱がなくなっている作家さんに、「なんでだろー。前の方が魅力的だったのに」と思うことありますが、フィジカル的なこと思った以上にあるのかもしれんな…

腕に負担をかけないように描き方を変えることも検討しないといかんのかな、とも思いますが、粘着質な絵というのが自分の特色でもあるので、大きくは変わらないというか変われないんじゃないかと思います。
元々筆圧は強くないのと、指の力がなくなっている訳ではないので描線にほぼ影響ないのが幸いです。
悪くしないようにしないと。

大英博物館の謎像。日本の仏像にありそうな…?
大英博物館は誰もが写真撮りまくっていてビックリしました。


しまった… [いろいろ]

コミックスの作業も終わり一段落しています。
先月から手首が微妙に痛く、ポットでお湯を注ぐ、雑巾を絞るなどの動作が厳しくなって、まさか…と思って今日整骨院行ってきたら腱鞘炎でした。がわー、ぬかった〜。すみません…

程度は軽めなので仕事以外で右手をあまり使わないようにして、治療をして、という感じになると思います。右手を使うPC作業も控えた方がよさそうです。
マウスは左手で使うようにしました。
まー、手は使い過ぎかな、というのがあったのでなるたけ気をつけるようにはしていたのですが…
これから悪化しないように気をつけます。
(マウスのスクロールボタンのききが悪かったので指の力使ったのが結構あったかな。)

掲示板がメンテナンスのため、現在見られないようになっています。
レスも少しお待ち下さいね〜。


いまさら…(リンククラブの方に細かく。) [いろいろ]

もう残暑ではないと思われる時期に残暑お見舞いです。
そのまま上げると絵がでかい…

一杯ひっかけてくか?なポーズに…(あれ?下戸…)

まだ暑い日続きますが、体調崩さないように頑張りましょう〜。


ワニャワニャと。 [いろいろ]


イギリスで、ピーターラビットの記念館の入り口にあったアヒルのジマイマ(多分)。
ここにあったラビット達は妙なリアルさで、かわいいというよりちょっとシュールで不思議空間でした。

掲示板レスできないままお留守ですみません。
レスしたい〜、と思ってるのですが、も少しお待ちください。

現在複数の仕事を同時に進めていてヒーヒーしてます。
4つ仕事があるうち時間かからないものが1つが終わったのですが、残り3つ…
もう既にへばりかけてますが、できる限りがんばります。

下の写真のカイカイマルが血尿気味。
家族に病院つれていってもらいました。
検査しましたが原因がはっきりしないため薬飲ませながら様子見です(夏の疲れかも…)。
「太りましたね」と言われた模様。やっぱり…ムチムチしててポチャポチャしてる…

過去初代猫が結石になって大変だったことがあったので、飼い主は心配してますが、本人(猫)は至って元気です。
暑いのにあちこちいたずらして回ってます。さっき仕事場フラーっとやってきて原稿用紙に手出しました。

しばらく娯楽といえるもの封印してるので、仕事一段落したらこちらレスやお知らせなどしまして、映画観にいきたいス。
サイレントヒルとローズ・イン・タイドランド。

サイレントヒルは元のゲームも好きです。CM見ると雰囲気かなり忠実に出てますね〜。
2は三角頭が複数出る前で止まってます。もー怖くて怖くて。
3はちょっとだけプレイ。2を終わらせてからにしたいが…

ゲーム、27日にかまいたちの夜3が出ますね。弟切草や街含め、チュンソフトのサウンドノベルがとても好きでプレイしました。かまいたち2は評判微妙なとこありますが、私は気に入ってます。陰惨な感強いですが。
頑張ってプレイしましたが、あと1マス埋まらず、達成率100パーセントにはなってなかったんだったかなー。

他のゲーム溜めてしまってますが、これはもうすぐ手出すと思います。楽しみ。


気持ちに余裕がないというのはいけないな。 [いろいろ]

先月の修羅場の後、体を休めて違うお仕事をやっているのですが、気持ちに余裕がなくていけません。
気にしてしまうとかえって作業進んでないような気がします。洗面所の掃除しちゃったりして…
ははははは。

もう一個やらねばいけないこともありつつも修羅場突入、ということになりそうです。一個は終わらせておきたいが…
ページ数とかそれにかかる時間とか考えるとそこで思考停止してしまう。それはとりあえず頭の外側によけておいた方がよさそうです。
なんとかなるさぁ。

修羅場に入ると締め切りとか日付を頭の外側によけるので、テレビの「20〜日30日5パーセントオ・フ♪」と今日が何日か教えてくれちゃう某CM見るとドキドキします。毎度…


http://www.gentosha-comics.net/birz/index.html

発売日とっくに過ぎてしまいましたが、今月のコミックバーズ、扉絵カラーです。数ヶ月前の刷り出しを見たら土方横ショット比較的最近も描いていた。ガーン…

気づいたところで結構大きな忘れものをしてしまいました。新見の描いた絵。入れるつもりがスコーンと抜けておりました。単行本には入ると思います。


あついですね〜。 [いろいろ]

雨降ったり蒸し暑かったりで体調崩しやすい時期ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。(手紙風…?)

修羅場連続二つ目に突入しました。
複数のことを抱えながら仕事進めていく、というのが苦手で、そこはもう少し要領よく、と思っているのですが、なかなか…

今やっている仕事が一段落したら純粋に絵の仕事になるので少し楽になるかな、と。

幕末、桂(木戸か)関係の書籍を手に入れようと思ったら相変わらずべっくりする値段で躊躇。

桂さんの大昔から読もうと思いつつ読んでなかった、史料に当たっている度合いが高い小説を買おうと思ったら絶版…
学生時代高くても買っておくべきでした。

小説といえば、
時代小説を書かれている吉村昭氏のエッセイ本を「週刊ブックレビュー」(BS11)で中島誠之助氏が紹介していたので買ってみました。
読むのはこれからです。

この方の小説に向かう姿勢というのはすごいなー、と常々思ってます。歴史小説家は皆本当にすごい…

吉村さんの小説で一番印象に残っているのは、歴史作品ではなく父が持っていた「星への旅」という現代ものの短編集の中の「少女架刑」という作品です。

若くして死んだ少女の話で、少女視点で自分が献体として解剖されていく様が具体的にこと細かに描かれ、最後骨となり終わります。冷静でグロテスク。
同じ本に収録されている「透明標本」は「少女架刑」とクロスする話でこれもとても好きです。

当時高校生だった斎藤にはズガーンとくる内容で、かなりの影響があったような気がします。今もあるなぁ。

新聞で追っていた「彰義隊」を買おうと思っていてそういえばまだでした。


真紀ちゃん。


イギリスから帰って参りました。 [いろいろ]


突然留守にして申し訳ないです。
イギリスから今日戻って参りました。

イギリス南部から中央部にかけての旅行です。世界遺産なども見てきましたヨ。
写真もいっぱい撮ることができました。
バス移動が多く、バスからの写真も多かったり。

親の旅行に急遽くっついていく形で行ったため、ツアーの内容あまり知らない形だったのですが、楽しかったです。
移動距離が結構ありましたが、連泊も二カ所あり、比較的余裕のあったツアーなのかな?

食事は正直言うと塩辛い…まずい訳ではないですが、美味しくは…ないなぁ。グルメではない斎藤はあまり食事の味気にしない方なのですが、これは一ヶ月は続けたくはない…かなー。

仕事ということもあり、いっばい写真撮りましたので、近いうちに写真交えつつどんな旅だったかご紹介できれば、と思います。

その前にレスですね。
今日疲れを取りまして、明日から…
時差ぼけはあまりないですが(元々昼夜逆転で時差ボケ。)、やはりちょっと眠かった…

私のネコ快々丸(カイカイマル)は帰ってきたら私にちょっと甘えてその後拗ねて捕まりそうで捕まらない距離をしばらくキープ。その後ベタベタ。ツンデレめ。

留守中暴れ回ったのか、テーブルの上とかにあった瀬戸物類が倒されたり落とされたり…親のとこの床の間の結構な値段の磁器は倒れただけで済みましたが、私の買って2月も経ってない急須が割られてました…ショック…

まあ粗相されてなかっただけよしとするか…
(カイカイが来る前、桃福が健在だった時、祖父の葬儀で家族全員で札幌に行くことになり、ペットシッターさんに頼んだ時は寝室のベッドに…)


考え中。 [いろいろ]

リンククラブのブログ、テレホ時間(今じゃ通用しない言葉か…)になるとつながりにくくなりますね…
自分がつなごうとしても反映が遅かったりタイムアウトになってます。

こちらに雑文、向こうはお仕事、と考えていましたが、こちらにもお仕事情報載せる形でいこうかな。

今日はお出かけして骨董市に行きました。
(いろいろお留守になっていてすみません)
現在斎藤宅では倹約令を発布しているのですが…買ってしまいました。


表と裏。大正時代のものですネ。写真だとよくわからないですが、螺鈿も入っています。
お店の人が親切で…結構な額もまけてくれたし…
プリンスホテルでやっている骨董市で、手出るものはほとんどなかったのですが、目の保養になりました。かえって手出ないものだと見るのに徹することができて懐は安心です。



あ、そうだ。
前から難しいとこだなー、と思っていたのですが、古本について。

ネット環境にいることもあり、感想のメールや掲示板で(ありがとうございます!!)拙著を古本で買ったと聞く機会が度々あるのですが、描き手の気持ちとしては複雑です。

もちろん、どのような形でご購入くださっても(知人友人に借りて読まれても)読んでいただけることがうれしいのが第一です。
出会いのきっかけの一つで、これからも読んでいただく機会が増える訳で、古本が悪い訳ではありません。(拙著の場合、マイナーなもので書店で手に入れにくい、という事情もあると思います…絶版や手に入れられないなどの事情で私も古本屋を利用する機会多いにあります。)

ただ、古本は最初にご購入下さった方が何かの事情で手放した本、ということで、見かけたり話を聞いたりするとやはり寂しさがあり…
(捨てるより誰かの手に渡ることを考えて手放す方も多いかと思いますが…)

またブックオフなどの新古書を扱うお店と出版業界との事情をご存知の方いらっしゃるかと思いますが、古本は出版社と著者の収入にはなりません。
新刊本をご購入いただくことで生活をしている漫画描きとしては、全面的に喜ぶことはできない訳です。(出版社の収入になることでその先の作品を描く機会をいただいているというのもあります)

古本をプラスにとるかマイナスにとるか、気の持ちようではあるのですが、モヤモヤはどうしてもありますなー。

感想をいただくのはとてもうれしいですし、作り手のワガママでしかないんですが、古本で買われるのはオケですが、その場合感想を書かれる際、購入経緯はちょっとぼかしていただけるとうれしいなー、と…(他の作家さんに感想書かれる時もその方が喜ぶ方多いのではないかと思います)

知人の小説書きは「古本が影響ない位新刊でいっぱい買ってもらえるような面白い作品書こうと思わないと」と言ってました。
それは承知の上…!!なのですが…


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