今更ながら… [いろいろ]
京都行って帰ってきました〜。(もう何日前かの…)
京都で泊まったのは、新選組屯所跡地にあるリーガロイヤルホテルでした。
前に実際の距離感を測るため、京都駅→リーガ→島原→壬生まで歩いてみたことがあります。
(その時は慰安旅行も兼ねていて、助っ人さん達と共にでした。…取材メインで慰安じゃなかったかも…申し訳ない。まあ、その前の日にユニバーサルに行ったから…)
時期が外れていたからか、泊まったのはセミスィートで広くてとても居心地よかったです。
また泊まりたいなー。京都行ってホテル選べる場合、二条城近くの某ホテルに泊まる機会が多い気がする…リーガロイヤルは京都駅から近くていいですね〜。
旅の目的は若冲展で、京都行きの翌日の朝実現しました。
若冲の絵は細密で粘着質な絵でとても好きなんですが、いくつかの機会で原画見てきて、内に向かった力の方が強く感じて、原画の魅力みたいなのをこれまで感じてこなかったのですが(私は外に発してる熱のある絵の方が直に見て嬉しく感じる)、今回本当によかったです。
絵の保存状態がいいというのと、高価な絵の具を使っているから、というのがあるのか、赤が非常に強く、直接網膜に入るパワーってのはすごいス。
行ってよかった、生きててよかったーで目から水が出たほどです。動植綵絵をまとめて見られたーってだけでもわーっと気分が高揚してしまいました。
※
一泊二日だったんですが、一日目も二日目も京都御所(御苑ですね)を横切ってました。
歩くにはちょっと距離があったりしましたが、ひたすら砂利道行くのもいい感じです。
蛤御門と凝華洞跡(御花畑。松平容保が宿舎にしていた場所で禁門の政変の時に新選組が詰めてたとこですネ。)を通ったりしたのでパチリと。
建物が気になっていた同志社大学創設者、新島襄宅。
奥さんの新島八重は「白虎隊」のドラマなどで知っておりましたが、写真初めてみたなー。
確か斎藤一の妻時尾は会津戦争時、脇差で自分で切ろうとしてた八重の髪を切ってあげたとか。
仕事の取材では全然なかったのですが、和風、洋風建物、京都はいい物件が多いのでいろいろ撮ってました。旅行先では何が資料になるかわからないのでカメラ持った一昔前の日本人状態です。
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